オートバイ用品店の小売・開発を行う株式会社ナップス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:望月 真裕 以下、NAPS)と四国最大のオートバイ用品店パーツランドイワサキ(有限会社岩崎商事、本社:香川県高松市、代表取締役会長:岩崎年宏、取締役社長:橋本一也 以下、岩崎商事)が、『Naps +E』プロジェクトにおけるパートナーシップ契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

岩崎商事の創業は昭和43年で55年の歴史を有しており、「パーツランドイワサキ」の屋号で、高松・松山・高知にて大型店舗(3店舗)を直営しており、四国最大級の豊富な品揃えと整備体制の強化により、オートバイライフのトータルコーディネートが出来る店舗として四国全域の顧客からの強い支持を獲得しています。また、ワンストップでオートバイに関する用品や付加価値の高い情報が揃う店舗として、ツーリングやレースで四国を訪れたライダーの利用も多いオートバイ用品販売の老舗です。

オートバイ人口の伸び悩みといった課題がある中で、松山と高知の両店には中古品の買い取り・販売を専門とする「リパーツイワサキ」を併設しているとともに、レンタルバイク、居住スペースとバイクガレージが一体となった共同住宅(アパート)の展開、ツーリング、ドラッグレース、カスタムバイクコンテスト、バイク試乗会、ライディングスクールなどのイベントを開催するなどで、ファン層の獲得及び満足度の向上に取り組んでいます。

NAPSでは、これまでの内燃機関のオートバイをこよなく愛するライダーのために「For ultimate Riders.」というコンセプトで立ち上げた新ブランド「Naps Sports」とともに、「For sustainable Riders.」という理念でSDGsの 取り組みをパートナー企業と連携して推進する「Naps +E」というプロジェクトを昨年10月から、同時に立ち上げています。

これらオートバイ業界のダイナミックな変革に向けた動きが契機となり、両社でどのような取り組みが出来るかという視点から意見交換を進めてきた結果、四国全体を「オートバイのドリームランド」と位置付けているパーツランドイワサキの岩崎会長と橋本社長の共感が得られたため、今回のパートナーシップ契約が実現しました。

今後はNAPSとパーツランドイワサキが連携したイベントの展開やSDGsへの取り組みに加えて、『Naps Sports – Vintage』車両のパーツランドイワサキ店舗での取り扱いも予定しており、「For all Riders.」のニーズに的確にお応えしてまいります。

 

■パーツランドイワサキ (https://p-iwasaki.com/)

■Naps +Eプロジェクト (https://n-plus-e.naps-jp.com/)