sustainability ナップスのSDGsへの取り組み

ナップスは、オートバイ用品の販売、オートバイのメンテナンスを通じて、持続可能な社会の実現を目指します。
そのためには、さまざまな社会課題に対して、事業として取り組むことが重要です。
ナップスは、「誰ひとり取り残さない」平和で安全で、豊かな社会の実現に向けて、さまざまな取り組みを行っています。

ENVIRONMENT SOCIAL GOVERNANCE

GOVERNANCE

ナップスは、企業理念に基づいた公正かつ健全な企業経営を通じて、
すべてのステークホルダーに価値を提供し続けます

基本的な考え方

ナップスは、株主の皆様や顧客、取引先、地域社会、従業員などのステークホルダーからの信頼に応え、適切な価値を提供し、良好な関係を維持するため、経営を効率化し、健全性・透明性を高めることがコーポレートガバナンスの基本であると考えます。
社会から信頼され選ばれる企業となるため、公正な経営、法令遵守、企業倫理の構築が重要な課題であると考えて取り組んでおります。

具体的な取り組み

■反社会勢力への対応

ナップスは、市民の生活を脅かし、社会の安心・安全に脅威を与える反社会的勢力に対して、毅然とした態度で対応し排除していくことが、企業としての社会的責任を果たすうえで重要だと考えます。反社会的勢力との一切の関係を遮断するため、役員・従業員の意識の徹底を図るとともに、反社会的勢力排除に注力する団体「神奈川県企業防衛対策協議会」と連携するなど、体制の整備を進めています。

■リスクマネジメント

事業の長期的継続、顧客や社員をはじめとする地域社会の安心、安全を目的とし、ナップスは、コンプライアンス遵守とリスク管理の推進に努めています。社内にコンプライアンス・リスク管理委員会を設置し、社員全員がリスクに対して強く意識するよう啓蒙し、起こってしまったリスクに対しては、分析、対応、改善を迅速に行っています。

■事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)

自然災害、不慮の事故といった非常事態が発生した場合、従業員とその家族の安全確保を最優先に行います。そのうえで店舗としての損失、並びに、顧客や取引企業への影響を最小限にとどめるための社内規定を整えています。仙台から福岡まで全国に28店舗を構えるナップスとしては、被害のあった店舗を他店舗がサポートできるように考慮しています。

■コンプライアンス教育

社会との密接なつながりを持ち、健全な経営を行っていくために、法令遵守は企業として決して欠かすことのできない重要事項です。ナップスは、コンプライアンスに関するスタッフ全員の意識向上が重要であると考えています。個人情報の保護、ハラスメントの防止、従業員のSNSへの投稿管理についての教育活動として、社員、派遣社員、パート、アルバイトにかかわらず、全スタッフが受講できるeラーニングを定期的に実施しています。

■内部通報制度

組織や個人の違法行為などの早期発見、是正・防止の観点から、従業員が適切に相談や通報をできる仕組みを構築しています。社内の相談窓口を設置するだけでなく、従業員が直接弁護士に相談できる社外窓口も設置しています。通報者の保護を最優先し、万全の配慮をすると同時に、通報事項については徹底した調査、対応、再発防止策の検討を行います。

ナップスが描く未来

ステークホルダーに信頼され、選ばれる企業集団の確立を目指し、公正で透明性の高い健全な経営を継続し続けます。
コーポレート・ガバナンス体制の強化、コンプライアンス遵守、ステークホルダーとの対話等、さまざまな取り組みを推進し、今後もすべてのステークホルダーからの期待に応えてまいります。

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