オートバイ用品店の小売・開発を行う株式会社ナップス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:望月 真裕)と株式会社ストリーモ(本社:東京都墨田区、代表取締役:森 庸太朗)が『Naps +E』プロジェクトにおけるパートナーシップ契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。

株式会社ストリーモは本田技研工業株式会社の新規事業開発プログラム「IGNITION」から2021年にカーブ  アウトしたスタートアップ。ユーザーの「安心感」を第一とした新たな移動体験を提供する電動マイクロモビリティを開発しており、世界中の人の暮らし・移動を豊かなものにすることをミッションとしている会社です。

マイクロモビリティ市場は国際的な脱炭素化へのシフトを背景に大きく拡大する市場と期待される一方、既存のマイクロモビリティでは単独事故の多さが報告されるなど、走行の安定性に課題が残っています。

そのような背景の中で、Striemoはユーザーの「安心感」を第一に設計され、停止時に車両が自立することや、極低速から快適な速度までふらつくこと無く安定して走行できることなど、より自然で快適な移動体験を提供できる車両となっており、メンテナンスしながら安心して長く乗り続けられるマイクロモビリティの新しいスタンダードを目指しています。

ナップスでは、近年減少の一途をたどる50cc以下の日用品バイクが、マイクロモビリティに置き換わっているとの新たな視点から、安心・安全でお洒落に乗りこなす「マイクロモビリティのプレミアムセレクトショップ戦略」を 来たる317日にオープンさせる「ナップスららぽーと立川立飛店」から本格的にスタートさせてまいります。

「ナップスららぽーと立川立飛店」では、マイクロモビリティコーナーにて期間限定(317日~331)でStriemoの実車を特別展示いたします。皆様のお越しをお待ちしています。

加えて、ナップスはStriemoユーザーの車両メンテナンスを行う「サービスパートナー」を目指す基本合意書を締結しております。マイクロモビリティにおける「メンテナンス」へのプロフェッショナルな対応やオートバイ市場で培われたカスタム製品を小型モビリティ市場に展開し、カスタムする楽しさで市場を盛り上げてまいります。また、ヘルメットやプロテクターの促進や安全運転講習を実施し、20237月の道交法改正施行後の市場の急拡大に向けて、マイクロモビリティに安心して乗れる環境作りにも積極的に取り組んでまいります。

株式会社ストリーモと株式会社ナップスは、『Naps +E』のパートナーとして、「For sustainable Riders.(=サステナブルなライダーのために)」のコンセプトを具現化する次世代モビリティの取り組みを加速させてまいります。

■株式会社ストリーモ (https://striemo.com/ )

■Naps +Eプロジェクト (https://n-plus-e.naps-jp.com/ )